一眼レフ ミラーレス

ミラーレスという言葉をよく聞きます。

一眼レフは今まで普通のカメラと同様、ファインダーを覗いて写真の構図を決めていました。レンズとファインダーの位置は同一線上にないので、鏡を利用してファインダーからレンズが見ている構図を確認できたわけです。

ミラーレスというのはその鏡をなくし、液晶画面に表示しようというものです。普通のデジカメと同じでファインダーがありません。その分、薄く軽量化が図れるというメリットがあります。

デメリットは一眼レフ本来の楽しみであるレンズ交換のオプションが通常のモデルに比べて少ないという点があげられます。

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一眼レフとは

一眼レフと普通のデジカメ(スマホ)はどこがちがうのでしょうか。構造上の違い、技術論は横に置いておいて、ここが優れているというポイントを記します。

ポイント１：背景ぼかしができる
よくプロの撮った写真やテレビでのシーンでもありますが、近くのものだけにばっちりフォーカスが当たっていて、後ろのどうでも良い部分をぼかしているのってかっこいいですよね。あれはまさに一眼レフのお家芸なのです。普通のデジカメでは難しいです。

ポイント２：夜景がきれいにとれる
最近の安いデジカメでも夜景がきれいに取れる機種が増えてきましたが、感度を上げると「ざらざら感」は否めません。一眼レフだと感度を上げてもきれいすっきりな写真が撮れます。

ポイント３：遠くのものがきれいに取れる
一眼レフだとレンズの交換ができますので、遠くの物体にばちっとフォーカスを与えることができます。普通のデジカメだと単なる画像の引き延ばしなので、遠くの物体の撮影はぼけてしまいます。

この３点が一番大きなメリットだと思います。腕が良くなくてもちょっとプロっぽい写真を撮ろうとするのであれば、道具から入るというのも有力な方法だと思います。

キャノン 一眼レフ

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